2013年にHondaから発売されたクロスカブは、8年が経った現在でも根強い人気を誇っています。
特に2018年にモデルチェンジされたクロスカブ(JA45)は国産車ということもあり、なかなか中古市場で出回らないぐらいの人気車種です。
2021年1月にHondaに問い合わせた際も、コロナの影響で生産の目処がたっていないようで、新車すらもいつ手に入るかわからないような状況でした。
クロスカブの中古を安く探す方法3選
通常のバイクショップを通して探すよりも、個人間で取引した方が圧倒的に安く買える可能性が高いです。
個人間で取引できる3つの方法を紹介します。
①ヤフオク
まず一つ目はヤフオクで探すという方法です。
ヤフオクで車体本体を取引するというのは、そんなに珍しいことではなく出品されている台数も数多くあります。
販売する側もお店に安く買い取られたくないということもありますので、お互いwinwinに取引できるツールのひとつです。
ただ、譲渡手続きだったり整備の対応は滅多にしてくれる方はいないので、そこは自分で対応画する必要があります。
②メルカリ
次に紹介するのは、最近急上昇しているメルカリです。
利用者数はすでにヤフオクを超えているということもあり、商品の流れも非常に早くなっています。
ヤフオクと違うのはオークション形式ではないので、販売価格を出品者側で自由に変えられるということもあります。
出品をしたら必ずと言っていいほど値引き交渉をされるメルカリですが、これも販売者によっては了承してくれることもあるので、納得のいく価格でなかったら聞いてみるのも一つ手かもしれません。
注意点があるとすれば、メルカリはアプリで気軽に家にある小物を販売するようなユーザーがすごく多いので、バイクのような大型なものを販売している人がヤフオクほどいない印象です。
ただアプリ人口が多いので日々チェックしてみましょう!
③ジモティー
最後に紹介するのはジモティーです。
こちらは販売して利益を取ろうみたいな人はかなり少ないプラットフォームです。
どちらかというと”安くお譲りするので受け取ってくれませんか”というスタンスの方が多い印象です。
こちらはそもそもの人口がヤフオクやメルカリほどはいないので、出品される母数自体少ないかもしれませんが、思わぬ巡り合わせでゲットできる可能性も秘めています。
なるべく費用を抑えてバイクをゲットしたいのであれば、ジモティーも1日1回チェックしてみるといいかもしれません。
それでも無い場合はグーバイク
なんだかんだいってもグーバイクは全国のバイクショップが登録している超巨大プラットフォームなので、ここで探すのも重要な手段のひとつです。
ですが、今回は安く買うというテーマで紹介をしていたので、グーバイクですと相場相応の価格が設定されていることが多いです。
バイクショップということもあるので、手続きに関する代行手数料だったり、整備費用なんかも掛かってしまうことが大半です。
バイクの車体にプラスしてお金がかかってしまうことをあらかじめ認識しておきましょう。
今後高く売れる可能性があるので新車もあり
クロスバイクの中古といっても、相場がそもそも高く、新車と対して変わらないというデメリットもあります。
もし、新車価格で買う余裕があるのであれば、新車で買ってしまうこともオススメです。
※実際に私はそうしました。笑
というのも相場がそもそも高いので、自分が手放す時にそれなりの価格で売ることも可能ということになります。
中古で買って手放すことも考えると、そもそも誰かが乗っていたり距離を走っている可能性がありますので、中古相場よりもやや低く設定されてしまうかもしれません。
そういったことも考えると、新車で買うことはそこまで大きな損失ではないかもしれません。
まとめ:中古バイクは運命の出会い
ライダーの多くの人は愛情をもって乗り続けている人が多いので、人気車種になればなるほど中古に出回らないことが多々あります。
実際にクロスカブは発売開始から3年が経過していますが、なかなか中古車両が見つかりません。
維持費も安いので手放すメリットがあまりないことも理由の一つです。
家族ができて手放すことになった、都心のマンションに引っ越すので手放すことになった等、特別な理由がない限り売却する人は少ないでしょう。
逆にそんな人気なクロスカブの中古と出会うことは運命なのかもしれません。
待ちきれない人は新車を買うのも一つの手です。
ぜひこの記事を参考に検討してみてください。